レアルマドリードへ移籍が噂されたネイマール 写真提供:Getty Images
パリ・サンジェルマンの会長ナセル・アル・ケライフィ氏が現在レアル・マドリードへの移籍が噂されているブラジル代表FWネイマールについて「2000%」残留すると明言した。27日フランス紙『レキップ』が報じている。
ネイマールは昨夏に2億2200万ユーロ（約300億円）でバルセロナからPSGに移籍してきたが、マドリードがそれを上回る3億ユーロ（約400億円）の金額で獲得すると噂されていた。
そんなネイマールに対してアル・ケライフィ会長が現地時間27日に行われたリーグアン第23節のモンペリエ戦の後『レキップ』にコメントを残したようだ。「移籍の噂を聞いたとき思わず笑ってしまったよ。ネイマールはPSGで非常に満足しているし彼とは5年契約を交わしたがまだ4ヶ月だ。ここを離れるとは思えないね」と語った。
さらに、アル・ケライフィ会長は「スペインメディアのゲームに入りたくないね。彼が100％残留するだろうかって？100％ではなく、2000％だ」と記者の質問を訂正させた。
PSGは2月にCL決勝トーナメント第1戦でレアル・マドリードと対戦する。ネイマールの噂が挙がっただけにさらに注目の集まる試合となりそうだ。
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