プレミアリーグ アーセナル

マンU移籍のサンチェスが舞台裏を語る「愛される場所でプレーしたかった」

 アーセナルからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定したチリ代表FWアレクシス・サンチェスはクラブ公式TV『MUTV』に対して、移籍の決め手に関して打ち明けた。

 今夏から強く噂されていたサンチェスのアーセナル退団はその半年後に現実となり、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定した。今冬の移籍市場で最も大きな注目を集めたものとなったこの移籍劇の背景を、サンチェスは以下のように話し、明かした。

「モウリーニョ監督は僕に対して、ユナイテッドに必要だと言ってくれた。そして、クラブの僕を獲得したいという情熱もすごく感じることもできた。選手は時にクラブに重要な選手であるということ、そして愛されているということを感じたいんだよ。これが僕が移籍を決めた理由の1つでもあるんだ。チャンピオンズリーグやプレミアリーグで優勝したい。そのためにも僕はクラブに全力を尽くすよ」