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ロビーニョのトルコに移籍が決定、4年ぶりに欧州復帰。EL予選出場権獲得に期待

 トルコのシバススポルはアトレチコ・ミネイロに所属する元ブラジル代表FWロビーニョの獲得を公式に発表した。

 レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、ミランといった数々のヨーロッパのビッグクラブでプレーした経験を持っているロビーニョは、2016年から母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロでプレーしていた。そんな現在33歳の同選手の欧州復帰が決定した。

 今回、同選手の獲得を決めたのは、トルコ1部リーグに所属するシバススポル。現在、同クラブは8位につけており、UEFAヨーロッパリーグの予選出場権を得られる4位までの勝ち点差は6と射程圏内にあることから、ロビーニョを獲得することで勢いを増そうと考えているようだ。

 しかし、2013年に9年の禁固刑を言い渡されている同選手はブラジル国外に渡航することが極めて厳しい状況となっていたが、シバススポルの発表によると、トルコへと渡ることに成功したようだ。ロビーニョが再び欧州でプレーする姿を見ることができる日が近づいている。