ローマFWエディン・ジェコ 写真提供:Getty Images
チェルシーはローマに所属するFWエディン・ジェコとDFエメルソン・パルミエリの両獲りを狙っているようだ。20日、『スカイ・イタリア』が報じている。
イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、チェルシーは18日にローマとDFエメルソン・パルミエリの獲得について会談。その際にエディン・ジェコも取引に組み込めないかと交渉したようだ。
当初チェルシーはローマに対し5000万ユーロ（約67億円）を提示。対する、ローマは移籍金6500万ユーロ（約87億円）を希望しており金額に開きがあった。しかし、現在は両クラブが歩み寄りを見せ、移籍金5000万ユーロに加えボーナス1000万ユーロを支払うことで合意に至る見込みだという。
ジェコ本人もチェルシー移籍を前向きに捉えていると報道されており、残すはクラブ間合意のみだとみられる。
なお、取引の一環として組み込まれると報じられていたチェルシーFWミシー・バチュアイについては、ローマ側が興味を示していないため交渉に含まれないようだ。
コメントランキング