エバートンは、アーセナルからイングランド代表FWセオ・ウォルコットを獲得したことを18日に正式に発表した。
今季、アーセナルで全くと言っていいほど出場機会を与えられず、くすぶっていたウォルコットは今冬での移籍が強く噂されていた。ウェストハムや古巣であるサウサンプトンなど複数のプレミアリーグのクラブが獲得を目指す中、エバートンが争奪戦を制した。
12年間アーセナルで過ごしてきたウォルコットは、今冬からエバートンでプレーすることになる。移籍金は2000万ポンド(約31億円)で、契約期間は3年半の完全移籍となった。また、背番号11を着用することも発表されている。そして、同選手は以下のように、この決断に至った経緯やこれからについてコメントしている。
「この移籍は良いことだと感じている。僕はアーセナルを離れる時が来たと感じたんだ。悲しかったけれど、でも同時にワクワクしている。サム・アラダイス監督と話した時に、僕を本気で欲しがっているんだということが強く伝わってきたんだ」
Happy to confirm I have today joined @everton 🔵⚪ #EFC pic.twitter.com/BSoTJgRXq2
— Theo Walcott (@theowalcott) 2018年1月17日
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