アーセナルに所属するセオ・ウォルコット 写真提供:Getty Images
アーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットが、プレミアリーグに所属する4クラブから関心を持たれているようだ。4日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今冬でのアーセナル退団がささやかれているウォルコットに対しては、以前からウェストハムと古巣サウサンプトンが獲得を望んでいるとされていた。しかし、ここにきてエバートンとニューカッスルが獲得レースに名乗りを挙げたようだ。
12年前にアーセナルにウォルコットを売却したサウサンプトンは、レンタルでの獲得を望んでいるようだ。また、デイビッド・モイーズ監督を招聘し、波に乗りたいウェストハムも同じような条件を提示し引き入れを狙っているという。そして、サム・アラダイス新監督が就任したエバートンやラファエル・ベニテス監督率いるニューカッスルもチームに勢いをもたらすために必要な戦力であると考えているようだ。
今季、まだ1度もスタメン出場を果たしておらず、途中出場も僅か4試合と出番が激減しているウォルコット。果たして、今冬アーセナルを去り、活躍の場を移すのだろうか。注目が集まる。
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