レアル・マドリードに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは、古巣マンチェスター・ユナイテッドへの復帰を希望しているようだ。15日、スペイン紙『アス』
が報じている。
C・ロナウドは昨季チャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献した後、マドリード会長フロレンティーノ・ペレス氏と会談。現行の契約内容を改善する約束を取り付けた
という。
しかし、クラブは一向に契約内容の改善に動かず。「もし可能であれば、マドリードで引退したい」と述べてきたC・ロナウドだが、クラブから裏切られたと感じており、退団希望を近い友人たちに伝えたという。
また、マドリードがキリアン・ムバッペ、ネイマールら自身と同じポジションをこなすことの出来る選手を補強すると報道されたことも、クラブへの不信感を強めた要因の一つだという。
今月12日、バルセロナFWリオネル・メッシの新契約が年俸1億ユーロ(約135億円)であることが明らかとなった。C・ロナウドの現行契約5000万ユーロ(約64億円)と2分の1。現地メディアによれば、昨年バロンドールを受賞した自身の実績に相応しくない契約内容だと主張しているようだ。
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