海外日本人選手

本田、強豪を相手に1アシストの活躍。クラブに貴重な勝ち点1をもたらす

土曜日に行われたアウェイでのクラブ・アメリカ戦を前に、パチューカは苦戦が予想されていた。

「ラス・アギラス」の愛称で知られるクラブ・アメリカはリーガMXでも有数の有望かつ優秀な選手を有しており、巨大なエステディオ・アステカでのホームアドバンテージも考慮して、この第2節の対戦では絶対的に有利と見られていたのだ。

しかし、94分間の試合が終了したとき、本田圭佑と「ロス・トゥソス(パチューカの愛称)」はメキシコ・シティの要塞で2-2の引き分けを手にしていた。

14分にクラブ・アメリカに先制を許す苦しい立ち上がりとなったが、パチューカはハーフタイム後に息を吹き返した。47分、本田がコーナーキックからオスカル・ムリージョのゴールをアシストし、1-1の同点に追いつく。

「本田圭佑を批判しているのは、パチューカの試合を見ていない人間だよ」とあるリーガMXファンはアシスト後にツイートしている。「本田はすごく良いレベルでプレーしている」

 

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