バルセロナに所属するポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスが移籍を希望しているようだ。9日、スペイン紙『スポルト』が伝えた。
A・ゴメスは、現在のバルセロナで出場機会が限られており、公式戦29試合中11試合の出場に留まっている。負傷期間があったとはいえ、先発したのはわずかに6試合。最近のリーグ戦では途中出場がほとんどだ。
ロシア・ワールドカップでのパフォーマンスを考えると、A・ゴメスにとって出場時間の少なさは懸念材料となるだろう。そのため同選手は、ベストコンディションを保つために継続的なプレーを希望しているようだ。
『スポルト』によると、A・ゴメスはバルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデに今冬のレンタル移籍を志願したという。また移籍先としては、以前から興味を示すユベントスが候補とされている。
ポルトガル代表としてのW杯を見据え、A・ゴメスが新たな挑戦に踏み出す可能性は十分にあるはずだ。
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