長きに渡った“移籍劇”が終了し、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは晴れてバルセロナのメンバーになった。同選手が一刻も早く打ち解けるために案内人をウルグアイ代表FWルイス・スアレスが買って出ている。9日、スペイン紙『アス』が紹介している。
スアレスはコウチーニョとはリバプール時代からの既知の仲である。実際にコウチーニョが移籍の希望を強くしたのは同選手の説得が大きかったという。そのこともあり、スアレスはバルセロナにおいてのコウチーニョの後見人のような立場なのであろう。
MFのパウリーニョ、そしてスアレスと共にコウチーニョは様々な選手たちに自己紹介をしてまわった。スペイン代表のDFジェラール・ピケやバルベルデ監督たちと話す姿がクラブ公式twitterで紹介されている。
バルセロナファンは同選手の活躍を待ちきれないだろう。しかし報道によると同選手は筋肉系の故障をしており回復しデビューするまでには約3週間かかるようだ。
🤝🇧🇷 First day at the training centre for @Phil_Coutinho! 😄 pic.twitter.com/VKKOonthsn
— FC Barcelona (@FCBarcelona) January 9, 2018
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