ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、活躍の場を中国に移す可能性が浮上している。6日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が中国メディアの報道を伝えた。
昨夏ミランが獲得に動いていたオーバメヤンだが、最終的に移籍は実現せずドルトムントに残留。とはいえ来夏には、ファビオ・カンナバーロ氏が監督を務める広州恒大に移籍するだろうと中国メディアが明かしている。
またオーバメヤンの獲得に向け広州恒大は、すでに7200万ユーロ(約98億円)の移籍金を用意しており、徐々に契約に近づいているようだ。
今季ドルトムントで23試合に出場21得点(1月6日時点)と、クラブで多大な貢献を果たしているオーバメヤン。アーセナルやマンチェスター・シティなども獲得に興味を示していると言われているが、中国メディアが伝えるように、実際に広州恒大の門を潜るのだろうか。
ドルトムントのエース・ストライカーの移籍話には、今後も関心が集まりそうだ。
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