ニースに所属する元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルがカタール1部アル・ガラファへ移籍することが決定した。6日、クラブ公式HPで発表している。
スナイデルは1984年6月9日生まれの現在33歳。アヤックス下部組織からトップデビューを果たすと、レアル・マドリードへ移籍。スペインでは本領を発揮できなかったが、セリエAインテルで大活躍。3冠達成に大きく貢献した。
2010年南アフリカワールドカップ杯ではオランダ代表を準優勝に導いた。2013年にトルコのガラタサライへ移籍し、在籍5シーズンで公式戦175試合46得点を記録。昨季フランス1部ニースに加入するも、出場はわずか4試合。カタールのアル・ガラファへ移籍が決定した。
アル・ガラファはカタールリーグ第11節終了時点で7位。欧州でもプレーした元チリ代表MFルイス・ヒメネスやスロベニア代表MFブラディミル・バイスなどが所属している。
スナイデルは移籍に際し「素晴らしい冒険と楽しいチャレンジだ。家族と一緒に行けるのは本当に嬉しい」とコメントしている。
Breaking : We are delighted to announce that @sneijder101010 will join Al Gharafa Sports Club. pic.twitter.com/7DV4nIRmZi
— Al Gharafa SC (@ALGHARAFACLUB) 2018年1月5日
コメントランキング