アーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットは、自身をセリエAのミランに対して売り込みをかけているようだ。5日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
現在、アーセナルで十分な出場機会を得ることができていないウォルコット。今季も折り返し地点に到達しようかというところだが、同選手は未だにプレミアリーグで1度も先発出場を果たしたことがない。それどころか、交代出場も僅か4回と非常にクラブでの立場が苦しくなっている。
そんなウォルコットは、プレミアリーグのクラブの標的になっているが、本人はミランへ移籍したいと考えているようだ。既にウォルコットの代理人はミランと連絡を取っており、返事を待っている状態であるという。そして、完全移籍ではなく、レンタルでの加入を求めているようで、もしも交渉がまとまらなかった場合はプレミアリーグの他のクラブへと照準を合わせる予定のようだ。
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