マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はリバプールのDF史上最高額でのフィルジル・ファン・ダイク獲得を擁護している。29日、イギリス『BBC』が報じた。
ディフェンダーでは歴代最高の移籍金額となる7800万ポンド(約118億円)でファン・ダイクを獲得したリバプール。莫大な移籍金に対して、適切な値段であったか疑問の声も上がっている。
しかし、ライバルクラブの指揮官モウリーニョ監督はリバプールの大金を使った補強を擁護した。「彼らは自分たちにとって足りない部分があった。そして、選手を必要とした。ダイクが適切なプレーヤーだと考えた。だから、この金額を支払った。これが現実だ」と説明。
「リバプールは莫大な金を支払った。だが、莫大な金を支払わなければ選手を獲得できていないだろう?簡単なことだ。ただそれだけ。リバプールに対して全く批判はない」と獲得に理解を示している。
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