ルイ・ファン・ハール氏 写真提供:Getty Images
オーストラリア代表は、2018ロシアワールドカップ出場に導いたアンジ・ポステコグルー監督が辞任。横浜F・マリノスの監督に就任が決定した。急遽、後任を探さないといけなくなったオーストラリアは、ルイ・ファン・ハール氏の招聘を考えていると23日オーストラリア紙『ヘラルド・サン』が報じた。
ルイ・ファン・ハール氏は、2014年から2016年までマンチェスター・ユナイテッドで指揮。タイトルは、15－16シーズンのFAカップのみと成績は振るわなかった。だが、2014年のワールドカップでは、オランダ代表を3位に導いている。そんなファン・ハール氏にすでに接触し交渉を試みたと同紙は伝えた。
すでに後任候補として、フランス1部のリールを指揮するマルセロ・ビエルサ監督やシドニーFCを指揮するグラハム・アーノルド監督など様々な監督が候補として浮上するも、なかなか決定しないオーストラリア。指揮官はいったい誰になるのだろうか。
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