リーガ・エスパニョーラ第17節レアル・マドリード対バルセロナがサンティアゴ・ベルナベウで行われた。
マドリードは今季リーグ初出場となるMFマテオ・コバチッチを起用。注目が集まったイスコとガレス・ベイルはどちらもベンチスタートとなった。一方、バルセロナは同じメンバーを使った。
前半はマドリードが試合を支配。ベンゼマのシュートがポストに当たるなど運にも見放された。バルセロナもパウリーニョが決定機を迎えるもシュートは枠外。両チーム決め手を欠き0-0で前半を終えた。
後半54分、バルセロナがカウンター攻撃。ラキティッチが中央突破し、右に並走したセルジ・ロベルトへ。逆サイドへ折り返し、最後はルイス・スアレスがゴールネットを揺らした。
後半18分、パウリーニョのヘディングシュートをカルバハルがエリア内で手を使って得点阻止。カルバハルは1発退場。これをリオネル・メッシがPKで決め、リードを2点に広げた。
試合終了間際にアレイクス・ビダルが追加点を決め、3-0で試合終了。
バルセロナはレアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで3連勝。通算成績はバルセロナの69勝33分72敗。リーガ・エスパニョーラでの両チームの勝ち点差は14に開く結果となった。
コメントランキング