マンチェスター・ユナイテッドはMFポール・ポグバの自宅にスタッフを派遣したようだ。22日、『デイリー・メール』が報じている。
今月2日に行われたプレミアリーグ第15節アーセナル戦の後半73分、ポグバはベジェリンの足を踏みつけてしまい、一発退場。その翌日の練習を欠席した。
電話にも応答しなかったため、ユナイテッドのクラブスタッフが高級住宅地ヘイル・バーンズにある自宅まで駆け付け、ポグバを起こしに行ったようだ。
憶測の域を出ないが、現地メディアによればズラタン・イブラヒモビッチやマイケル・キャリック、アシュリー・ヤングといった選手はポグバの態度に不満を持っており、チーム内に軋轢が生じている可能性があるという。
ジョゼ・モウリーニョ監督も「何人かの選手は1日しかオフィスを訪れなかった。おそらくその選手はオフィスに来たくなかったのだろう」とコメント。しかし、チーム状況からポグバに罰則を与える余裕はないことから制裁は下らないと見られている。
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