ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、EURO2020での代表復帰を示唆した。15日にスペイン『マルカ』が報じた。
来年ロシアで開催されるワールドカップ行きの切符をかけた予選で2位となり、プレーオフに回ったイタリア代表はスウェーデン代表と対戦し2試合合計0-1で敗戦、60年ぶりの予選敗退を喫した。ロシアW杯が最後のW杯になると公言していたブッフォンは、このプレーオフが代表最後の試合となってしまった。
しかし、ブッフォンは考えを改めたようだ。同選手は「自分自身がもうプレーができないと感じるまでプレーしたいね。EURO2020に出場することを排除することはできないよ」と話し、代表復帰を示唆した。長きにわたってイタリア代表のゴールマウスを守ってきた守護神が戻ってくるのかどうか、今後の動向に注目が集まる。
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