プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、ルカクが絶不調。ここ9試合で1得点のみ

プレミアリーグ第16節マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティのマンチェスターダービーが10日行われ、シティが2-1でユナイテッドを下した。

 この試合で不調っぷりを見せたのは、ベルギー代表FWロメロ・ルカクだ。2失点目のシーンではクリアミスを犯し、オタメンディに勝ち越しゴールを許した。また、終了間際に決定的シーンを迎えたが、ユナイテッドGKデ・ヘアに止められている。

 シーズン序盤こそ7試合で7ゴールと、爆発的な活躍を見せていたルカクだが、ここ最近はまるでその面影はなくなっている。ここ9試合でわずか1ゴール。イギリス『スカイ』は、ビックゲームで決められないルカクの決定力を指摘した。

 今夏、移籍金8400万ユーロ(約112億円)でエバートンからユナイテッドに移籍したロメロ・ルカク。当初はバーゲン価格だと言われていた同選手だが、正念場を迎えている。