日本代表は15日未明にアウェイ・ベルギーのブルージュでベルギー代表と対戦し、0-1で敗れた。
日本は序盤こそ高い位置でのプレッシングがはまりチャンスを作ったものの、徐々にベルギーに試合のペースを握られる。日本を押し込むベルギーはマンチェスター・シティのMFケビン・デブライネを中心とした強力な攻撃陣が再三日本ゴールを脅かす。しかし、日本はGK川島永嗣を中心とした守りでベルギーの猛攻をしのぎ、前半を0-0で終える。
後半も引き続きベルギーがポゼッションを握り防戦一方の日本代表は62分にMF森岡亮太、さらには68分にFW久保裕也を投入し巻き返しを図る。しかしその直後の72分、左サイドからのクロスにマンチェスター・ユナイテッドのFWロメロ・ルカクがヘッドで合わせ先制ゴールを決める。日本代表はその後途中出場のFW乾貴士やFW杉本健勇がチャンスを作るものの同点ゴールを決めることはできず、試合はこのまま0-1で終えている。
コメントランキング