
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフアン・マタ 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードは、今冬にもマンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFフアン・マタの獲得に乗り出す可能性があるようだ。8日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
先週末に行われたプレミアリーグの対チェルシー戦でベンチ外となったマタは、来夏で現行契約が満了を迎えるということもあってユナイテッドでの将来に暗雲が立ち込め始めている。そんな同選手は、かつて所属していたマドリードに復帰する可能性があるようだ。
マタはマドリードのトップチームでの出場経験はないものの、2003年から2006年までマドリードのユースに所属し、2006年にはレアル・マドリード・カスティージャ(下部組織)でプレーした経験を持っている。中盤だけではなく、ウイングのポジションを務めることができる同選手は現在選手層の薄さが騒がれているマドリードが今冬の移籍市場にもオファーを出すようで、ユナイテッドも来夏にフリーで退団されるよりも現金化することに前向きだという。
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