パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペは、2人のチームメイトの仲を修復したいと考えているのかもしれない。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
9月17日のリーグ・アン第6節リヨン戦で、PKキッカーを巡って口論となったPSGのエディンソン・カバーニとネイマール。その2人と最前線でトリオを組むムバッペが、『ディス・イズ・パリ』のインタビューで両選手の印象について応えている。
互いにPSGで1年目となるネイマールついては、仲の良い兄弟のように感じているようだ。そして一緒にプレーできることを喜んでいる。
「(ネイマールは)僕にとって兄のような人物さ。日々彼のような選手とプレーできることはファンタスティックなことだね」
またカバーニについては、PSGの攻撃を牽引する上でパーフェクトな仲間だと話した。
「彼は、僕とネイマールにとって完璧なパートナーだ。機動力に優れたFWで、高いクオリティを備えている。本物のプロフェッショナルだし、素晴らしい人間だよ」
3人の中で最年少のムバッペは、ネイマールとカバーニの両者といい関係を築いていると言えるだろう。PSGの攻撃を担う3人がともに活躍し続けるために、ムバッペが重要な仲裁役を務めるかもしれない。
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