21日に行われたプレミアリーグ第9節スウォンジー対レスター・シティで今季4得点目を記録した日本代表FW岡崎慎司の評価が高まっている。
レスターは17日にクレイグ・シェイクスピア氏を解任。21日に行われたスウォンジー戦では暫定監督としてマイケル・アップルトン氏が指揮をとり、岡崎は2試合ぶりの先発出場。起用に応える決勝ゴールでチームの勝利に大きく貢献した。
英メディア『The Sportsman』はそんな岡崎の活躍を高く評価。新監督に向けて「岡崎を先発出場させるべき」と主張した。評価に値する理由は以下のとおり。
・レスターは今季のプレミアリーグで4番目に低いボール保持率(43.5%)であり、カウンター時に守備のポジションから必ずファイナルサードに顔を出す岡崎は絶対に必要である。
・岡崎がプレミアリーグであげた全12ゴールがペナルティエリア内でのシュート。そのうち7ゴールはゴールエリア内から決めたものだ。たとえチャンスに見えなくても諦めず、必ずチャンスに備えている。
・岡崎が今季先発出場した試合で50.9%の勝率。一方、先発しなかった場合はわずか30%に勝率が落ちる。岡崎のファイナルサードでの貢献度がどれほど高いかがわかる。
レスターは次節10月30日にエバートンと本拠地キング・パワー・スタジアムで対戦する。
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