エバートンを率いるロナルド・クーマン監督は、オランダ代表監督就任を否定したようだ。14日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。
先日、2018年にロシアで開催されるワールドカップの欧州予選を戦い終えたオランダ代表は、勝ち点ではプレーオフ進出圏内の2位と並んでいたものの、得失点差によって3位となってしまい、予選敗退を喫してしまった。
2016年にフランスで開催されたUEFA欧州選手権に引き続き、ワールドカップ出場も逃してしまったオランダは現状を立て直てくれる監督探しに奔走しており、現在エバートンを指揮しているクーマン監督にも白羽の矢が立ったようだ。しかし、同監督は「数年前にも候補に挙がっていたから不思議ではないが、私はエバートンの監督だ。これ以上何者でもない」と話し、オランダ代表監督就任を否定した。果たして渦中のオランダを救う監督は誰になるのか、今後も注目が集まる。
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