ロシア・ワールドカップ出場権を獲得したアルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督は、同じ南米予選で敗退を喫したチリ代表のMFアルトゥーロ・ビダルを心配するコメントを残した。13日、スペイン紙『アス』ら複数メディアが報じている。
サンパオリ監督は「ビダル?彼は医者を医者を必要としている。彼はお酒を飲むのが好きで、自分自身をコントロールできない。我々がリマ(ペルー)から飛行機で帰るとき、彼は私に空港で買ったお酒を一緒に飲まないかと尋ねてきたよ」と明かした。その後、ビダルはウィスキーボトルを手に取り、別の関係者とのみ始めたようだ。
ビダルは2年前、サンパオリ監督が率いるチリ代表の一員としてコパ・アメリカに参加。しかし、休暇中に自身の所有するフェラーリで飲酒運転をして交通事故を起こし軽傷を負っている。サンパオリ監督は教え子ビダルの精神状態を気にかけているようだ。
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