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チェルシーMFカンテがW杯予選で左脚ハムストリング負傷。CLローマ戦は欠場濃厚

 チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテはFIFAワールドカップ欧州予選第9節のブルガリア戦で負傷交代した。8日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 カンテはこの一戦で34分、左脚のハムストリングの痛みを訴えてベンチに退いている。これにより、チェルシーはUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節、4節のローマ戦で同選手を欠いて臨むことを強いられる可能性が高いようだ。

 また今季新加入のスペイン代表FWアルバロ・モラタも先月30日のマンチェスター・シティ戦でハムストリングを負傷し、約6週間の離脱を強いられている。チェルシーにとって、この新戦力2人の負傷離脱は間違いなく大きな痛手となるだろう。