ジョゼ・モウリーニョ監督 写真提供:Getty Images
モウリーニョ監督はチェルシーで3度の国内優勝を誇る。昨年から指揮するマンチェスター・ユナイテッドでは優勝は逃した。だが同監督はチェルシー時よりも現在のほうが監督として成長していると考えているようだ。『レコード』でのインタビューを6日、英紙『インディペンデント』が報じている。
モウリーニョは昨シーズンより指揮を執るユナイテッドではプレミアリーグ2016/2017シーズンでは6位と成績は振るわなかった。しかしヨーロッパリーグを制覇しFA杯も優勝している。そして今シーズンは得失点差1で2位に位置するも首位のマンチェスター・シティとは勝ち点19と並ぶ。これに対してモウリーニョ監督は自身の成長を確信しているようだ。
「私は”昔”と比べてさらによい監督になった。なぜなら感情をもっとコントロールできるようになったからだ。問題に対して、もっと足を地につけ大人な対応が出来るようになった」
絶好調のスタートを切った今シーズンだが同監督は優勝争いに関して考えるのは時期尚早と考えているようだ。
「もしこれが他国のリーグであればこういうスタートを切れたということは優勝を意味するだろうね。ただここイングランドでは何の意味もない」
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