アーセナルはウェールズ代表MFアーロン・ラムジーとイングランド代表FWダニー・ウェルベックに契約延長を打診することを明らかにした。23日、イギリス『デイリー・メール』が報じた。
ラムジーとウェルベックの両選手は契約期間終了まで残り18ヶ月となっており、アーセナルはチームのキーマンを確保すべく契約延長にもう既に動き始めているようだ。その理由は、今夏盛んに話題に上っていたチリ代表FWアレクシス・サンチェスとドイツ代表MFメスト・エジル両選手との契約延長を契約最終年間際に行おうとしたことが凶となり、暗礁に乗り上げてしまっているという二の舞を演じたくないと強く思っているからだという。
昨シーズン、プレミアリーグで5位に沈み、チャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったアーセナルは、来期こそCLの舞台に復帰するためにも戦力の低下を避けたいと同時にワールドクラスのタレントをこれ以上あのような形で失いたく無いようだ。
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