犬の乱入に遭ったサン・ロレンソの選手たち 写真提供:Getty Images
プリメーラディビシオン（アルゼンチン1部）第3節、サン・ロレンソ・デ・アルマグロ対アルセナル戦が現地時間16日に行われ、試合中に犬が乱入し話題となっている。
28分、ボールがゴールラインを割りサン・ロレンソにCKが与えられると、ピッチ内にボールを追いかける犬が猛ダッシュで侵入。その後5秒ほどドリブルを披露した。その後、コーナーキックのためにアルセナルの選手がコーナーフラッグ方向にボールを投げると犬もボールを追いかけカメラマン席の前で元気に駆け回った。
サン・ロレンソの選手がCKを蹴るためにボールをセットしようとするも犬に阻まれ中々セットが出来ず、見かねた関係者がボールを餌に犬をおびき寄せ御用となっている。なお、試合は1-0でサン・ロレンソの勝利に終わっている。
試合後、インタビューエリアにはなぜか犬の姿が。記者からの質問に、しっかりとマイクに噛みつき応えている。
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