ブンデスリーガ アーセナル

この夏の“最も儲けたクラブ”と“お金を使ったクラブ”。2017/2018移籍市場の収支ランキング

儲けたクラブ同率9位:レバークーゼン

ハビエル・エルナンデス 写真:whufc.com

収入:8900万ユーロ
支出:6300万ユーロ
収支:+2600万ユーロ(約34億円)

ハビエル・エルナンデス(2200万ユーロ)、ハカン・チャルハノール(1780万ユーロ)、ケビン・カンプル(2000万ユーロ)ら多くの主力を放出したレバークーゼンが儲けたクラブ9位にランクイン。昨季12位と低迷した同クラブは今季も1分1敗と低調なスタートをみせている。

お金を使ったクラブ9位:リバプール

モハメド・サラー 写真提供:Getty Images

収入:5400万ユーロ
支出:1億500万ユーロ
収支:-5100万ユーロ(約66億円)

モハメド・サラー(4200万ユーロ)、アレックス・オックスレイド=チェンバレン(3800万ユーロ)ら積極補強を敢行したリバプールがお金を使ったクラブ9位にランクイン。今夏最大の目玉だったフィリペ・コウチーニョ残留も決めたことで収支は大きく赤字となっている。仮にフィルジル・ファン・ダイクを獲得していたら、莫大な金額を移籍市場で投資したことになっていただろう。

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