今季ボカ・ジュニアーズからユベントスへと加入した19歳の新星MFロドリゴ・ベンタンクールが、ユベントスの守護神ジャンルイジ・ブッフォンを称賛している。6日、イタリア『スカイ・スポーツ』で語った。
8月26日に行われたセリエA第2節のジェノア戦で、リーグ戦デビューを飾った同選手は、その試合を振り返ってこう話した。
「まさかこの試合でデビューするとは想像もしていなかった。ピッチに立つ直前は少しだけ興奮したよ」
そして、チームの偉大なキャプテンについて話を進めた。
「僕がチームに加入してからというもの、彼は常に親切に接してくれ、よく気に掛けてくれたよ。(試合のため滞在した)ジェノバに到着してからは落ち着くようにと声を掛けてもらっていた。おかげで重圧は感じなかったね。本当に偉大な選手だ」
そのジェノア戦で後半35分から出場したベンタンクールは、わずかな時間で自身の能力を存分に発揮し、周囲が認めるプレーを披露した。ユーベでキャプテンを務めるブッフォンは、ゴールマウスからチームを鼓舞するだけでなく、ピッチ外でも存在感を示しているようだ。
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