バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが、バルセロナ移籍の陰にはパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの存在が大きかったと打ち明けた。4日、イギリス『フォー・フォー・トゥー』がその内容を伝えた。
今夏、デンベレはドルトムントから1億4700万ユーロ(約192億円)でバルセロナへと移籍した。この移籍に関して同選手が以下のように、今夏モナコから1億8000万ユーロ(約235億円)での買取オプション付きでPSGへとレンタル移籍したムバッペの存在が大きかったことを明らかにした。
「ムバッペは本当にいい仲間だよ。バルセロナへの移籍話が進んでいるとき、いつも以上に電話で彼と話をしたんだ。一日でも早く移籍を完了させたかったから、僕はとても緊張していた。でも、そんな時に彼は僕を落ち着かせようとしてくれたんだ。そして契約が成立した時、成功を祈っているよと祝ってくれたんだ。だから僕も彼の成功を祈っている」
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