バルセロナは今夏の移籍市場においての目標であったフランス代表MFウスマン・デンベレの獲得に成功したようだ。24日イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
バルセロナは今夏の移籍市場において最重要選手の一人であったネイマールを史上最高額となる2億2200万ユーロ(約290億円)でPSGに放出したが、後釜獲得に苦戦していた。さらにはアンドレス・イニエスタやリオネル・メッシなどへの超巨額オファーの可能性も報告されており、チーム弱体化が危惧されている。しかしながら、ついにターゲットの一人であったボルシア・ドルトムントの19歳MFデンベレの獲得に成功したようだ。
バルセロナは今年6月に5000万ユーロ(約64億円)のオファーを出していたが、合意額は1億2000万ユーロ(約155億円)+ボーナスの合計1億5000万ユーロで史上2番目の額となる。公式発表は現地時間の25日12時になる模様だ。
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