アジア AFCチャンピオンズリーグ

川崎F、浦和とのJ勢対決で先勝。3ゴールでACL準決勝進出へ前身

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦が23日に行なわれ、川崎フロンターレと浦和レッズが対戦した。ACL準々決勝でJリーグ勢対決が実現。第1戦は川崎Fがホームで浦和を迎え撃つ。

 すると33分、川崎Fが先制に成功する。今季より主将を務める小林悠が左サイドからの崩しにボレーで合わせ、豪快に叩き込んだ。さらに60分に川崎Fが付き放つ。ショートカウンターから小林悠がシュートを放つと、GK西川周作が弾いたところをエウシーニョが詰めて2-0とした。

 後半に浦和が武藤雄樹のゴールで1点を返すも、川崎Fが終了間際の85分に追加点。再び小林悠がゴールを決め、準決勝進出に大きく近づくゴールを決めた。そのまま試合は3-1で終了。川崎Fが2点差のアドバンテージとともに浦和との第2戦に臨む。