プレミアリーグ ウェストハム・ユナイテッド

チチャリート、古巣マンUと開幕節でいきなり対戦。サポーターの反応を気に掛ける

 ウェストハムのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)は古巣マンチェスター・ユナイテッドとの対戦を前に、自身に対するユナイテッドサポーターの反応を気にしているようだ。10日、イギリス『Four Four Two』が伝えている。

 ウェストハムはプレミアリーグ開幕節にて敵地オールド・トラッフォードでユナイテッドと激突する。チチャリートは「もし僕がゴールを決めたときにオールド・トラッフォードのユナイテッドファンが祝福してくれるのか分からない。ユナイテッドは僕にとって思い出深いクラブだよ」とユナイテッドに対する愛着を示している。また「今はウェストハムの選手であり、ウェストハムのためにゴールを狙う。ユナイテッド時代の自分よりも成長した姿を見せたいよ」とコメントしており、ウェストハムの一員として全力でゴールを狙う姿勢を見せている。

 チチャリートは2010年夏から2014年夏までの4シーズンをユナイテッドで過ごしたものの、2014/2015シーズンはレアル・マドリードへ1年レンタルで放出されると、2015年夏にはユナイテッドから完全移籍でレバークーゼンに加入。そのレバークーゼンで2シーズン過ごして迎えた今夏にウェストハムへ移籍し、プレミア復帰を果たしている。