ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

インテル、ビダルと個人間合意か。親会社は78億円を支払う準備

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルはバイエルンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルと個人間合意に至ったようだ。3日、イタリアメディア『インテルニュース』が報じている。

 インテルはビダル獲得のために1度バイエルンと接触しているが断られており、今回は移籍金の額を上げて再交渉に挑んだようだ。4500万ユーロでオファーを出したが、6000万ユーロまで上げる用意があるとみられている。

 ビダルとは年俸750万ユーロの4年契約で合意に至ったようだ。また、同選手もインテルへの移籍に好意的とみられている。しかし、バイエルンがあと2年間ビダルを放出するつもりは無いとみられており、移籍の最大の障壁となっている。