驚くべきことに、クロアチア人GKマテイ・デラッチは、チェルシーで最も長く在籍しているが、同クラブでの出場機会がないことが分かった。
デラッチは2010年に、クロアチアのNKインテル・ザプレシッチからチェルシーに移籍した。それ以来同選手は、1度もチェルシーで出場機会を得れないまま、フィテッセやヴィトーリアなど数々のクラブにレンタル移籍されている。チェルシーはデラッチのように若くから選手を買取り、レンタル移籍で選手を育成するという方針をとっていることで有名だ。日本代表FW武藤嘉紀もチェルシーからオファーがあった選手の1人である。
ちなみに同じロンドンのクラブ、アーセナルに最も長く在籍している選手は2006年から所属しているFWセオ・ウォルコット、マンチェスター・ユナイテッドに最も長く所属している選手は2009年から所属しているMFアントニオ・バレンシアだ。
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