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酒井所属のマルセイユが仏代表2選手を獲得。8季ぶりのリーグ制覇へ大型補強

 日本代表DF酒井宏樹が所属するオリンピック・マルセイユはフランス代表2名を獲得した。13日、クラブ公式HPで発表した。

 獲得が発表されたのはフランス代表GKスティーブ・マンダンダとDFアディル・ラミ。今夏すでにブラジル代表MFルイス・グスタボとモナコ躍進を支えたFWバレール・ジェルマンを獲得したマルセイユ。UEFAヨーロッパリーグ出場に備え、各ポジションに実力派選手を補強している。

 マンダンダは2008年から8年間マルセイユで守護神を務め、昨夏プレミアリーグのクリスタル・パレスへ移籍。膝の負傷の影響でリーグ戦9試合のみの出場にとどまり、1年での古巣出戻りが決まった。一方、ラミはミラン、セビージャなどでプレーした実績を持つセンターバック。2011年リール以来のリーグ・アン復帰となった。