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宮市、内田、ロイス…負傷に苦しむサッカー選手10選。長期離脱を経験した不運な男たち

アレシャンドレ・パト

アレシャンドレ・パト 写真提供:Getty Images

国籍:ブラジル
生年月日:1989年9月2日(27歳)
所属クラブ:インテルナシオナル、ミラン、コリンチャンス 他
ポジション:フォワード

2012/2013シーズン
負傷内容:内転筋負傷、筋肉負傷
離脱期間:74日

2011/2012シーズン
負傷内容:内転筋負傷、筋肉負傷
離脱期間:166日

2010/2011シーズン
負傷内容:アキレス腱負傷、太もも負傷 他
離脱期間:95日

ジュゼッペ・ロッシ

ジュゼッペ・ロッシ 写真提供:Getty Images

国籍:イタリア
生年月日:1987年2月1日(30歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアル、フィオレンティーナ 他
ポジション:フォワード

2016/2017シーズン
負傷内容:十字靭帯断裂
離脱期間:182日

2014/2015シーズン
負傷内容:筋肉疲労、関節内靱帯損傷
離脱期間:287日

2013/2014シーズン
負傷内容:十字靭帯損傷
離脱期間:115日

2011/2012~2012/2013シーズン
負傷内容:十字靭帯断裂
離脱期間:557日

2007/2008シーズン
負傷内容:筋疲労、くるぶしの怪我
離脱期間:53日

 ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトとイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシはともに母国の未来を背負うと期待されていた逸材だった。両選手とも若くしてフル代表デビューを果たした。

 しかし、パトはミラン在籍時代の2010年頃から負傷がちとなり、2011/2012シーズン、2012/2013シーズンはシーズンを通してほとんどプレーできないほどにコンディションを落としてしまう。その後、同選手はミラン退団を希望し、母国ブラジルのコリンチャンスに移籍した。

 G・ロッシは若くしてマンチェスター・ユナイテッド下部組織に加入。2007年よりビジャレアルでプレーし活躍を収める。しかし、2011/2012シーズンに十字靭帯を断裂し1年以上に渡って長期離脱を強いられると、復帰後の2013/2014シーズンにも十字靭帯を損傷。さらに2016/2017シーズンにも再び十字靭帯を断裂している。

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