Fリーグ・ディビジョン2のY.S.C.C.横浜は20日、株式会社吉野家とオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。横浜の2019/2020シーズンの胸スポンサーには、お馴染みの「吉野家」のブランドロゴが掲出されることとなった。
Fリーグ・ディビジョン1昇格を目指す横浜は、2019/2020シーズンの開幕を前に、「うまい、やすい、はやい」をモットーとして掲げ、1899年創業の和のファストフードを代表する飲食店チェーン「吉野家」をグローバル展開する株式会社吉野家(東京都中央区、代表取締役社⻑河村泰貴、以下、吉野家)と、オフィシャルパートナー契約を締結した。
この契約の締結に伴い、横浜の選手が試合で着用するユニフォーム(胸)ならびにホームゲーム会場等に、吉野家のブランドロゴが掲出される。
今回のスポンサー契約締結に際し、吉野家の外販事業本部・早麻義隆事業本部長は、以下のようにコメントを発表している。
「この度、Y.S.C.C.横浜フットサル様と当社がスポンサード契約を結ばせていただき、非常に嬉しく思っております。
Y.S.C.C.横浜フットサル様の『クラブ会員・地域・サッカー&フットサルに関わるすべての人々の生活を豊かにする責任感を持って取り組む』という方針は、当社が掲げる経営理念『For the People」とも合致し共感できるものが多く、スポンサーとしてお取り組みをさせていただくこととなりました。
当社としましては『食」を通じた選手へのサポートも積極的にチームの発展に貢献したいと考えております。」
また、横浜の渡邉瞬GMも、以下のように喜びのコメントを発表している。
「この度、日本を代表する歴史ある企業である吉野家様とご縁をいただき、弊クラブのオフィシャルパートナーとして力強いご支援を頂けること厚く御礼申し上げます。
フットサルチームは2011年に創設され昨年2018年に念願の日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟し、今後、より多くの人にフットサルを通して夢・希望・憧れを創出し、100年続くクラブを目指して活動して参る所存です。120年もの歴史ある吉野家様からサービスに対するこだわりや継続的な成長を成し得る企業文化を今後の関係から学ばせていけたらと思います。
我々の試合を観に来てくださる方々に吉野家様との連携を通してさらなる感動体験を提供したいですし、また、Y.S.C.C.横浜を知る方、応援してくれる方に吉野家様をより深く知っていただいたり、吉野家様の牛丼を通してY.S.C.C.横浜により多くの方々に親しみを持っていただけるような企画を打ち出していけたらと考えております。
併せて、当クラブ選手達への冷凍牛丼の具を中心とした食支援をいただく予定です。トレーニングメニューとの連動により、選手達には今まで以上の力強い肉体を得て、クラブスローガンであるプログレッシブな闘いをピッチで披露できるようクラブ一丸となって努力してまいります。」
以下、クラブプロフィール
●Y.S.C.C.横浜フットサル
HP : https://ysccfutsal.jp/
ホームタウン : 横浜市中区(横浜市人口373万人、中区14.66万人)
ホームアリーナ: 横浜市平沼記念体育館
チームカラー : 水色・橙色・白色
運営元 : NPO法人横浜スポーツ&カルチャークラブ http://www.yscc1986.net/
クラブ概要 : 1986年9月に「横浜スポーツクラブ」として設立。ヨコハマで唯一プロサッカー(J3)&プロフットサル(F2)チームを有する親企業を持たない地域に根ざした‘街’クラブ。
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