【F1】2年ぶりのタイトル奪還へ 決勝進出の大阪 比嘉リカルド監督「昨日と今日以上の集中力が求められる」

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[2.17 PO準決勝第2戦 大阪 2-6 立川・府中 駒沢屋内]
2年ぶりの王座奪還なるか。シュライカー大阪は16日、17日に行われたプレーオフ準決勝に2試合合計13-10で勝利し、名古屋オーシャンズとのプレーオフファイナルへ勝ち進んだ。
第2戦では後がない立川・府中が開始直後からパワープレーを仕掛けてくる展開になったが、前日のリードを守り切った。いよいよ名古屋とタイトルを懸けた2連戦に臨むが、大阪の監督就任後、名古屋と6度戦い6敗している比嘉リカルド監督は「チームは一つになって頑張ってきているところで、みんながキーマン」と、一丸となって絶対王者に臨む決意を口にした。

以下、試合後の比嘉リカルド監督のコメント
――今日の試合の総括をお願いいたします。
比嘉 今日は普通の試合ではありませんでした。昨日の点差があって、タフな試合になることは分かっていましたが、相手はリズムをつくってからパワープレーを出してくると思っていました。相手は8点を取らないといけない状態で攻めてきて、うちは守るしかなかった。マイボールの時に試合のリズムをつくるのが難しい試合でした。攻撃ができて、パワープレーの守備ができるセットを組める人数が、6、7人しかいないので、本当に40分間守り切れてよかったと思います。チームが決勝に行くために戦い、選手たちも、僕も今、喋れないくらいにつかれていますが、次の名古屋に思い切りぶつかって、頑張りたいと思います。
――前半から相手も激しくきたが、大阪も熱くなっていました。10分に取ったタイムアウトではどんな話をしたのですか?
比嘉 相手は最初から燃えなければ、リズムをつくりにくい状態でした。自分たちも合わせないと相手のペースになってしまいます。試合の入りで相手に気持ちで並ぶことができなければ、相手のペースになってしまう。試合に入り、試合に慣れて、レフェリーにもジャッジしてもらえているので、落ち着いて頑張ろうと。自分たちは(決勝に)上がる可能性も高かったので、「レフェリーもちゃんと見てくれているから、集中してプレーしましょう」と話をしました。
――ファイナルに向けてキーマンとなるのは誰ですか?
比嘉 チームは一つになって頑張ってきているところで、みんながキーマンで、一人だけというのはいません。みんなが努力をしている結果、ここまで来ました。一人を挙げるのは平等ではありませんし、もう一回、団結して、まとまって名古屋にぶつかっていきたいと思います。
――リーグ戦では名古屋に3連敗でした。どう戦いたいと考えていますか?
比嘉 リーグ戦だけではありません。シュライカー大阪の監督になって、昨年の全日本選手権でも負けています。カップ戦、プレマッチでも負けました。次の試合はリーグ戦とは違う決勝戦であり、特別な試合です。全日本選手権とオーシャンカップの対戦では、良い試合を集中してできていました。しかし、細かいところでやられて、相手のペースになってしまいました。昨日と今日、集中力が高かったのですが、それ以上が求められます。作戦を立てて、40分間、ちゃんとしっかり集中できるように準備していきたいです。

以下、キャプテンの小曽戸允哉選手のコメント
――試合を振り返ってください。
小曽戸 長い時間にパワープレーをされて本当に難しかったですが、相手にパワープレーをやめさせるくらいのディフェンスができないと、40分間守り続けるのは難しいことがわかりました。守れていたところ、点が取れた部分は自分たちにプラスになると思います。次のファイナルに向けて、しっかりと準備したいなと思います。
――荒れそうな試合でしたが、キャプテンとしてどういう声をかけていましたか?
小曽戸 立川・府中がどういう意図であったのか分かりませんが、ちょっと自分たちには挑発をしてきているように受け取れる部分がありました。こういう試合で熱くなる部分があるのは当たり前なのですが、それ以上のものが見えてきたから、それには乗っからないようにしようと話していました。イエローが出ると、ファイナルに出られなくなるのはわかっていましたし、点差は昨日のアドバンテージがあったので、多少、点を取られても、全員がそろうことが大事だと思っていました。ベンチも出ている選手も、共通意識をもって戦えていました。みんなで常に話し合いながら、熱くなりそうになっていたら声を掛け合うことはやっていました。