日本サッカー協会は14日、フットサル日本代表が20日から22日にかけて、武田テバオーシャンアリーナでトレーニングキャンプを実施することと、代表候補メンバー19名を発表した。
7月に福島で行われたトレーニングキャンプのメンバーからは、GK篠田龍馬、FP芝野創太、FP森村孝志、FP清水和也の4選手が外れ、代わってGKピレス・イゴール、FP西谷良介、FP堀内迪弥、FP齋藤功一の4選手が招集されている。
メンバー構成は、AFCクラブ選手権インドネシア2018に出場した名古屋オーシャンズから最多の8名が選出。次いでペスカドーラ町田から、AFCフットサル選手権以来の代表招集となったGKピレス・イゴールら、4選手が選出されている。スペインのエルポソBへ移籍するFP清水和也が外れたため、フウガドールすみだからは、GK矢澤大夢のみの招集となった。入れ替わるようにFリーグで日本人得点ランク2位のFP堀内迪弥が、メンバー入りを果たしている。
ブルーノ・ガルシア監督は、通常、FP16名を4つのセットに分けてトレーニングを実施。今回も16名を招聘し、4つのセットをつくってトレーニングを行うことになりそうだ。トレーニングはすべて一般公開で行われ、20日は17時半~、21日は10時~と18時~、22日は10時~と、3日で計4度のセッションが予定されている。
以下、日本代表候補トレーニングキャンプメンバー
▽スタッフ
[監督]
ブルーノ・ガルシア(日本協会)
[コーチ]
木暮賢一郎(日本協会)
鈴木隆二(日本協会)
[GKコーチ]
内山慶太郎(日本協会)
[フィジカルコーチ]
下地達朗(日本協会)
▽選手
[GK]
ピレス・イゴール(町田)
関口優志(名古屋)
矢澤大夢(すみだ)
[FP]
森岡薫(町田)
星翔太(名古屋)
西谷良介(名古屋)
滝田学(町田)
皆本晃(立川・府中)
星龍太(名古屋)
安藤良平(名古屋)
吉川智貴(名古屋)
内村俊太(湘南)
室田祐希(町田)
小門勇太(湘南)
加藤未渚実(大阪)
堀内迪弥(仙台)
橋本優也(名古屋)
齋藤功一(名古屋)
内田隼太(立川・府中)
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