【F1】名古屋が無敗のまま、レギュラーシーズン1位でPOファイナル進出を決める! AFCクラブ選手権出場権も獲得!

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1.6 F128節 すみだ 3-4 名古屋 墨田区総合]
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リーグ・ディビジョン16日、第28節のフウガドールすみだ対名古屋オーシャンズを墨田区総合体育館で行った。試合は4-3で名古屋が勝利し、レギュラーシーズン1位を決めた。名古屋は賞金300万円と今夏のAFCフットサルクラブ選手権の出場権を獲得。また、プレーオフ・ファイナルが名古屋のホームアリーナである武田テバオーシャンアリーナで開催されることも決定している。

2019年、Fリーグ最初の試合となった一戦。試合開始直後に主導権を握ったのはホームのすみだだった。前半4分には速攻からFP岡村康平、FP宮崎暁とボールをつなぐと、最後はゴール前に詰めたFP春木啓佑がスライディングでボールをゴールに流し込み、すみだが1点を先制する。その後もすみだは、GK関口優志を脅かす場面を作ったが、追加点は挙げられなかった。

すると前半5分、名古屋が素早いボール回しですみだの守備を崩し、最後はFPペピータのパスを受けたFP西谷良介がゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いつく。これで勢いづいた名古屋は、その直後にもFPルイジーニョがゴールを決めて2-1とリードを広げた。

2019年のホーム初戦、負けられないすみだも12分には名古屋のゴール前でのミスを逃さず、ショートカウンターからFPガリンシャが同点ゴールを決め2-2に追いつく。その後、名古屋は5つ目のファウルを取られたが、試合は動かずに前半を2-2のまま折り返した。

後半の立ち上がりから、名古屋は圧力をかけてすみだゴールに迫る。後半2分にはFP吉川智貴のゴールで再びリードを奪った。その後も、ルイジーニョのシュートがクロスバーを叩くなど、追加点を予感させるプレーを見せていく。

後半13分、攻め続ける名古屋はヴァルチーニョのミドルシュートで、ついにリードを2点に広げた。しかし、すみだも譲らずに速攻からオウンゴールですぐに1点差に戻す。

すみだは残り3分を切り、FP大薗諒をフライングGKにし、パワープレーを開始する。ボールを保持したすみだは、ボラのボレーなどチャンスをつくったが、名古屋の守備を崩しきれなかった。

このまま試合は終了し、名古屋が4-3で勝利。昨季に続き、レギュラーシーズン1位を決めている。