代表チーム イングランド代表

ルー二ーが飲酒運転で逮捕。警察が9月の出廷を発表

 今季より古巣であるエバートンへ移籍し心機一転“新しい”サッカー人生をスタートさせた元イングランド主将FWウェイン・ルー二ーだが現地時間の9月1日午前2時飲酒運転で逮捕された後、保釈されている。1日、英紙『インディペンデント』が報じた。

 13年間所属し主将もつとめたマンチェスター・ユナイテッドからキャリアをスタートさせた古巣であるエバートンへ移籍し、すでに2試合連続でゴールをあげているルー二ー。しかし、9月1日午前2時に同選手の運転する車を停車させ取り調べたところ飲酒状態であったため逮捕したとチェシャー警察は発表した。ルー二ーは10ヶ月前にも逮捕はされなかったもののイングランドがワールドカップ予選でスコットランドに勝利したとき飲酒による問題を起こしている。

 マンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表の歴代通算得点ランキングトップというすさまじい記録を残しているこの“生きる伝説”は自身の新しいスタートを汚すことになってしまったようだ。なおルー二ーは9月18日に出廷することになっているが、それまでの間は保釈が決定されている。