ポルトガル代表キャプテンのクリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表が、代表通算ゴール数でサッカーの王様ことペレを抜いた。1日にスペイン『マルカ』が伝えた。
現在、ポルトガル代表の一員として2018年にロシアで開催されるワールドカップ出場をかけた欧州予選を戦っているクリスティアーノ・ロナウド。同選手は、現地時間8月31日に行われた対フェロー諸島戦でハットトリックを達成した。これにより代表通算ゴール数を78に伸ばし、サッカーの王様ペレが所持する記録の77ゴールを抜いた。
現在、代表通算ゴール数の1位は109ゴールを決めた元イラン代表のアリ・ダエイ。続いて2位は84ゴールで、FIFA選定の最も美しいゴールに与えられる賞の名前にもなっている元ハンガリー代表のフェレンツ・プスカシュ。3位は80ゴールで、日本サッカー界のレジェンドでもある釜本邦茂となっている。
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