ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、マンU所属の新星・ラシュフォードをスアレスの後釜として来夏獲得か。

 バルセロナは、来夏マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラシュフォードを獲得するかもしれない。28日、スペイン『ドン・バロン』が報じた。

 今夏、バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共に攻撃を牽引していたブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへと移籍した。その後釜にはドルトムントからフランス代表ウスマン・デンベレを獲得したが、今後を見据えてさらに攻撃陣を厚くするようだ。

 バルセロナは、現在30歳であるスアレスの長期的な後釜を探しており、そこでマーカス・ラシュフォードに白羽の矢が立ったようだ。同選手は2016年、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグで急遽先発出場すると2ゴールを挙げてチームを救い、その後もプレミアリーグの対アーセナル戦で2ゴール1アシストを記録して瞬く間に脚光を浴びた。イングランド代表においても、最年少得点記録や最年少EURO出場記録を更新しており、将来のイングランド代表を牽引する一人になると期待が高まっている。