レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチを巡って、インテルだけでなくユベントスも動向を注視しているようだ。現地時間12日、イタリアメディア『メディアセット』がこれを伝えている。
クラブとの契約期間を2020年まで残しているモドリッチは昨夏にインテルが獲得に向けて本格的な動きを見せていたものの、マドリードは同選手の放出を拒否していた。ただインテルは昨夏以降も同選手の動向を継続して追い続けているものとみられ、獲得の機会をうかがっている模様。
しかし昨夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの電撃獲得に成功しているユベントスが引き続きマドリードからの選手獲得を狙っている模様。ただクリスティアーノ・ロナウド獲得の件で両クラブの関係性は決して良好であるとは言えない状況になっているかもしれないという見方があるようだ。
なおユベントスは今季マドリードで出場機会を失っているスペイン代表MFイスコについても動向を追い続けているものとみられる。果たしてこの1月の移籍市場期間以降で再びマドリードからワールドクラスの選手獲得を成功させることができるのだろうか。
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