バルセロナがパリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオの獲得へアーセナルのウナイ・エメリ監督に同選手の素行を聞きに行ったようだ。スペイン紙『アス』が伝えている。
同紙によると、バルセロナはラビオ獲得のリスクを管理するため、PSGを率いていたエメリ監督に選手の特徴やロッカールームでのチームメイトやテクニカルスタッフとの関係性について尋ねに行った模様。なお、これを聞きに行ったのはスポーツディレクターのエリック・アビダル氏だったそうだ。
ラビオはロシアワールドカップでフランス代表のバックアップメンバーとして招集されるもこれを拒否。これ以降、フランス代表のディディエ・デシャン監督から声がかかることはない。さらに、PSGでも10月に行われたマルセイユとのフランスダービーでミーティングに遅刻するなど問題行為が表沙汰になった。
しかし、エメリ監督は全ての質問にポジティブな返答を返したという。中には「ラビオは中盤の底よりもインサイドハーフでのプレーを好む」という回答もあったようだ。
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