バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケは現地時間16日に行われたラ・リーガ第16節・レバンテ戦におけるウルグアイ代表FWルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのパフォーマンスを絶賛しているようだ。同日スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
この一戦では前線でフランス代表FWウスマン・デンベレとともにスアレスとメッシが先発出場を果たすと35分にスアレスが先制ゴールをマークした。
そして43分から後半の60分にかけてメッシがハットトリックを達成するなどゴールラッシュとなり終わってみれば大量5得点で勝利を飾っている。
この試合でフル出場を果たしたピケは試合後に「非常に良い試合だった。我々はここ数試合において良いパフォーマンスを発揮しているし、ほとんどゴールを許していない。ポジティブだよ」とコメントを残しており、チーム全体が好調であると感じているようだ。
また同選手は「ルイスとレオはここ数シーズンにおいて最も優れたアタッカーの組み合わせだ。ルイスは強い気概でゴールを決め、レオはただすべての物事をこなした」と4ゴールを叩き出した2選手に賛辞を送っている。
なおバルセロナは現地時間21日にセルタと対戦した後は年明けまでウィンターブレイクに入る。次節でも勝利して好調を維持したまま新年を迎えたいところだ。
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