リバプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、パリ・サンジェルマンに対して怒りをあらわにしている。30日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
日本時間29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節PSG対リバプールの一戦。試合はホームのPSGが2-1で勝利。敗れたリバプールは決勝トーナメント進出へかなり厳しい状況に追い込まれてしまった。
試合後、指揮官のユルゲン・クロップ監督はPSGのプレー態度を厳しく批判していた。
これに対して、ファン・ダイクもPSGの振る舞いに失望しているようだ。
◆フィルジル・ファン・ダイク
「彼らは確かにワールドクラスの選手だ。ただ、そのような行為が必要なものとは思えない。彼らは時々軽く当たっただけで倒れてしまう。イライラしたさ。冷静を保たなくてはいけないことは分かっているけどね。
僕らがファウルをするたびに、彼ら全員はイエローを与えようとレフェリーのもとに駆け寄る。僕らも今日は同じことをすべきだったのかもしれない。けどそれは僕の好むような試合ではないんだ。
ワールドクラスの選手たちだし、僕らも尊敬はしている。ただ、ああいうことは本当に必要ないよ
それを除けば、彼らが2ゴールを挙げて僕らが負けた。そういうことだよ」
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